
街路樹診断には専門的な知識が不可欠です
地球温暖化に伴う気候変動による災害の甚大化により、今まで以上に都市樹木は過酷な生育環境を強いられており、
健全な育成のための新しい技術や考え方を診断士ひとりひとりが取り入れていかなければなりません

一般社団法人 街路樹診断協会 会長 上杉 哲郎
1. 関連するスキルを構築する
街路樹診断士講習と資格審査の継続。
誤診や倫理的問題が生じない街路樹診断士の育成を行います。
2. 最新の理論、技術から正しい診断の道を切り拓く
当協会は高い技術力もつ協会員で構成されていることがコア・コンピタンス(core competence)です。
高度なレベルの研修を本部・支部で開催し、志の高い技術者の養成を行います。
3. 正しい街路樹診断手法を広める
いまや街路樹診断は全国に広まりそれぞれの自治体で診断マニュアルの作成が行われています。
当協会は東京都の街路樹診断マニュアルの作成に、創業期から協力してきました。
その実績を踏まえ、各地においてマニュアル作成に協力し、正しい街路樹診断手法が全国に広まるように努めます。